ロブ モリスは香港に本拠を置くFTIコンサルティング(アジア)においてファイナンシャルサービス部門シニアマネジングディレクターを務めております。
当社への入社以前は、グローバル4大監査法人において2005年の香港・中国における不正・紛争部門設立当初より東アジア地域統括を担当しておりました。また、30年以上のキャリアの大半をアジア地域において積み重ねており、アジアにおける多数のファイナンシャルアドバイザリーサービス、紛争解決サービス、フォレンジックアカウンティング、ならびに財務リストラクチャリングプロジェクトに携わって参りました。
ロブは、香港警察およびFBIへの専門家証人としての捜査協力により香港および米国において有罪判決へと導いた400万米ドル規模のマネーロンダリング事件をはじめとして、数々の困難かつ大規模な案件を担当して参りました。また、捜査機関に代わって、米国愛国者法(US Patriot Act)311条に基づいて連邦財務省金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)に対して資金洗浄の懸念が提起された銀行に関する調査の指揮を取った経験や、リーマン・ブラザーズの金融商品であった「ミニボンド」の販売に関わった18行の銀行を代理するファイナンシャルアドバイザーとして、香港政府当局との交渉を行った経験も有しております。さらにロブは、数多くの企業の中国におけるオペレーションに関する、アメリカの海外不正行為防止法(FCPA)違反行為や、架空顧客問題、購買部門幹部によるキックバック受取の問題、あるいは循環取引等をはじめとする様々な不正疑惑について、フォレンジックアカウンティングサービスを提供してきた実績を有しております。
ロブはグローバル監査法人でのキャリア以前、香港上海銀行(HSBC)において18年間勤務し、アジア経済危機の際にはHSBCの中国・香港・マカオ地域における企業再生部門のトップを務めており、当時アジアにおける最大の貸付先に関する不良債権の特定とその処理を直接指揮しておりました。また、40社以上の上場企業に関する15億米ドルの不良債権処理も直接担当しておりました。
ロブはサザンプトン大学においてビジネス経済・会計学士号(優等)を取得しております。また彼は、英国勅許会計士協会、香港公認会計士協会及び公認不正検査士協会(ACFE)のメンバーでもあります。
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